週刊ロッキーズ特別編 NLWCゲーム展望

こんばんは、ひやです 先日、ついにロッキーズが8年ぶりのポストシーズン進出を決めました

ということで 日本時間の今週木曜の9時からダイヤモンドバックスとのNLWCゲームが決まりました

今回はその試合での注目していきたいポイントを挙げたいと思います

グレイvsグレインキーの投げ合い

やはり大事になってくるのが先発投手のピッチング

一発勝負の試合であるためここが崩れたらもう試合は決まったといっていいでしょう

ダイヤモンドバックスの先発がグレインキー

自分はロッキーズ打線に得意な印象があるゴッドリーをぶつけてくるのかと思いきや手堅くグレインキーに託すようです

グレインキーの今季の対ロッキーズ成績はこちら

特にアレナドや昨年自身のデビュー戦でグレインキーからホームランを放ったストーリーによく打たれているようです

ロッキーズが勝ちに行くのであればアレナドやストーリーの前にランナーを貯められるのかが鍵になっていくはず

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対するグレイの対ダイヤモンドバックスの成績はこちら

ペラルタに今季好調のJDマルティネスが打ってますね

PSでもその打棒を発揮されると相手チームには痛いはず

自分は元ロッキーズで現ダイヤモンドバックスの正捕手を務めるアイアネッタが台風の目になるんじゃないかなと思います

彼は前半戦のスタッツは.227 8 23 OPS.794でしたが 後半戦になると.279 9 20 OPS.929 と爆発しています

要所要所で活躍しているので気が抜けないかなと思います

リリーフの強さという面ではダイヤモンドバックスはブラッドリーやヘルナンデスなど固い中継ぎはいて困難なもののやはりクローザーのロドニーがなんだかんだ心配なもの

正直どこかで大炎上しそうだと思ってます

ロッキーズもニーシェックやルーシンなどこちらも劣らずの人材 クローザーを務めるホランドは後半戦に疲れが見え不安だが、2014にリーグ優勝まで引っ張ったという実績を発揮出来れば心強い

打線はどちらも強力でもあるしチェイスという環境を考えれば乱打戦になってもおかしくないしひょっとしたら投手戦になる可能性もある

ただ乱打戦になれば 大方の予想通り投手の頭数があるダイヤモンドバックスに有利じゃないかなと思います

ゴッドリーやコービンをリリーフとして出してきたらロッキーズ打線は太刀打ち出来ないかな

ロッキーズもこの試合を勝ち抜いたら10年前のように勢いがつくんじゃないかなって思ったりします

特に主力のブラックモンやアレナドなどはポストシーズンは未経験であるため活躍出来るかは未知数ですがハマったら強力になるんじゃないかな

とにかく木曜の試合を楽しみにしています

あー早くならないかなぁ