週刊ロッキーズ 8/28号
今回から始まりました週刊ロッキーズ ここでは1週間のロッキーズで起きた事をまとめていこうと思います （日付は日本時間です）
7/21 COL-MIL L 4-8
この試合は勿体無い試合でしたね
先発のフリーランドがなかなか粘れず
守備も3エラーと乱れあんまりいい所が無かったですね
（チャッドウッドどうにかならんのか）
7/23 KC-COL L 2-3
インターリーグ
ロイヤルズ相手のビジターでの試合
グレイは悪く無かったんですが初回のパスボールが響いてしまったという感じでしたね
6回にアレナドのツーランがあり1点差にしてクローザーのヘレーラを攻め立て9回2アウトから満塁にするも
変わったアレキサンダーにバライカが抑えられてしまって負けてしまいました
あと1歩で勝てないのが辛いです
7/24 KC-COL L 4-6
いや…まさかこんな事が起こってしまったとは
前のブログにも書いた通りホランドが後半戦不調に陥ってしまってると書いたんですが復調の兆し見えず
ホズマーに回すなって思ってましたが嫌な予感が的中してしまいホズマーにサヨナラ3ラン
ちなみにホランドはご存知の通り古巣ロイヤルズとの初対戦だったんですよ
それを打って恩返しするロイヤルズ打線…
7/25 KC-COL W 3-2
連敗は4でストップ
バライカのホームランに助けられました
先発のマーキースも2発打たれるも悪く無かったとは思います
珍しくリリーフ陣が抑えていて
ダンが頼りになってきました
この日はホランド抑えたようです
最近見るのが怖くなってきた…
8/26 ATL-COL L 2-5
この3連戦はプレイヤーズウィークエンドと題して選手のニックネームを背ネームをつけて試合をしました
先発ベティスが1回2回に打たれた時点で敗戦かなって思っていました
しかもケンプに…
ケンプはドジャース時代パドレス時代にやたらとロッキーズ戦に打ってきたロッキーズキラーでもあるんですよね
前のロッキーズ戦ではDL入りしてましたがこのカードでは未だに健在でした
8/27 ATL-COL W 7-6
ラメイヒューが2HRというラッキーにも程が良過ぎる事が起きました
そのおかげもあって勝ちました
ただホランド…またか
今回は3点リードした展開であったにも関わらずにアダムスに2ランHR打たれたりランナー出したりして降板
後続のマギーが抑えましたが
もう疲れが隠れられなくなった？という感じになってきました
8/28 ATL-COL W 3-0
グレイナイスピッチング
6回7奪三振無失点としっかり試合をつくってくれましたね
レイノルズにも1発が出てきてもうじき30号行けそうですね
9回は前日打たれたホランドではなくマギー
これは当然っちゃ当然でした
休ませないといけないんですから
（本当はセーブシチュエーション付かないぐらいに打ってくれたらいいんですけどね）
今週はDETとARIとのホームでの6試合かあります 特にARIは1.5G差でWC争い1位につけられているので是非とも勝っておきたい
その他
ルクロイの件でTEXに送る後日指定選手が決まってましたね ペドロ・ゴンザレス OF 19歳 球団内プロスペクトランキング14位でドミニカの選手です 今年ルーキーリーグで打撃力向上しやや選球眼に粗さはあるも三拍子揃った選手なのかなって思います 正直取られたのは痛いですがルクロイレベルとなると仕方ないという感じですかね ルクロイと契約延長出来れば釣り合うと思いますしね
こんな感じの1週間でした 1戦1戦無駄にしないことが大事になってくると思います
ロッキーズの残り少ない今年について考える
こんにちは ひやです
今年ロッキーズが久々に好調で現在ナ・リーグ西地区2位 ワイルドカード1位と2009年以来のポストシーズン進出はほぼ限りなく近いと言えるでしょう
ただ好調とはいってもいくつかの課題が露呈しています
1.クローザー ホランドの不調
前半戦だけで35試合28セーブ防御率1.62でASにも選出されました
しかし、AS明けはすでに3敗7セーブ防御率7.94
TJ手術で一年のブランクがあるのでキツイかなって思ってましたがやはり起こってしまいましたね
では、対処法はどうすればいいのだろうか
一つ考えるのはホランドをDL入りか比較的楽な場面にして9月前半まで軽く休ませる
空いたクローザーの枠にニーシェックかマギーを入れ ロースター枠にエステベスを入れるということ（セプテンバーコールアップあるから昇格するはず？）
大事な9月後半からはホランドをまたロースターに入れて調子次第ではクローザー復帰ということでいいと思います
正直このままじゃPSで炎上して09ストリート化が目に見える…
またあのキレッキレなスライダーを見せて欲しいです
2.カーゴの処遇
今年誤算だったのがカーゴの低空飛行
なんといっても魅力のあるパワーで昨年まで引っ張ってきたカーゴですが
今年長打率はデビューしたA's時代から自己ワースト
守備も劣化しており時々まずい守備も見かけました
WARもマイナスというほぼお荷物扱いです
ただ2年前の2015年も似たようなことはありました
前半戦は13HR OPS.766だったのが後半戦27HR OPS.975でなんと結果的に40HR放ちました
今年は前半戦 6HR OPS.637 後半戦は現在 2HR
OPS.779 物足りないですが8月に限ってはOPS.859 と率を上げているようです
何故こうなったかというと
Gonzalez's problems may stem from mechanical issues in his swing, assistant hitting coach Jeff Salazar said. For much of the season, Gonzalez dragged his hands, elongating his swing and making it tougher to attack the middle-in fastballs he used to feast on. But opponents still pitch him carefully.
打撃コーチ補佐のジェフ サラザーによると待球するのをより意識するようになったからだそうです
6番7番という比較的楽な場面においてるのもあるのでしょうね
調子が上向いてきたのでこのままシーズン終了まで使っていく方針なんでしょうかね
さて、9月ではPS争い真っ只中のダイヤモンドバックスと残り7試合残ってます
ここの戦い方によってはWCのホームがクアーズになるのかチェイスになるのか変わっていくのでそうなった時に1発勝負の試合を誰に託すのか変わっていきそうですね
まぁ今年はWC勝っても戦力が段違いなドジャースが待ち受けてるので勢いが無ければ来年勝負でもいいかもしれません
トレード・デッドラインもニーシェックとルクロイ取っただけなのでこれから補強というのも考えにくいでしょうね
とりあえずブラック監督にはできるとこまで頑張って下さい
ここまで今季のロッキーズについて書いていきました
初ブログなので多少お見苦しいとこもあったのもしれません
意見・質問・改善点がありましたらコメントの方に是非お願いします
見ていただきありがとうございました
