ロッキーズの残り少ない今年について考える

こんにちは ひやです

今年ロッキーズが久々に好調で現在ナ・リーグ西地区2位 ワイルドカード1位と2009年以来のポストシーズン進出はほぼ限りなく近いと言えるでしょう

ただ好調とはいってもいくつかの課題が露呈しています

1.クローザー ホランドの不調 

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開幕からチームの勝利を支えてきたグレッグ・ホランド選手

前半戦だけで35試合28セーブ防御率1.62ASにも選出されました

しかし、AS明けはすでに3敗7セーブ防御率7.94

TJ手術で一年のブランクがあるのでキツイかなって思ってましたがやはり起こってしまいましたね

では、対処法はどうすればいいのだろうか

一つ考えるのはホランドをDL入りか比較的楽な場面にして9月前半まで軽く休ませる

空いたクローザーの枠にニーシェックかマギーを入れ ロースター枠にエステベスを入れるということ(セプテンバーコールアップあるから昇格するはず?)

大事な9月後半からはホランドをまたロースターに入れて調子次第ではクローザー復帰ということでいいと思います

正直このままじゃPSで炎上して09ストリート化が目に見える…

またあのキレッキレなスライダーを見せて欲しいです

2.カーゴの処遇

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今年誤算だったのがカーゴの低空飛行

なんといっても魅力のあるパワーで昨年まで引っ張ってきたカーゴですが

今年長打率はデビューしたA's時代から自己ワースト

守備も劣化しており時々まずい守備も見かけました

WARもマイナスというほぼお荷物扱いです

ただ2年前の2015年も似たようなことはありました

前半戦は13HR OPS.766だったのが後半戦27HR OPS.975でなんと結果的に40HR放ちました

今年は前半戦 6HR OPS.637 後半戦は現在 2HR

OPS.779 物足りないですが8月に限ってはOPS.859 と率を上げているようです

何故こうなったかというと

Gonzalez's problems may stem from mechanical issues in his swing, assistant hitting coach Jeff Salazar said. For much of the season, Gonzalez dragged his hands, elongating his swing and making it tougher to attack the middle-in fastballs he used to feast on. But opponents still pitch him carefully.

打撃コーチ補佐のジェフ サラザーによると待球するのをより意識するようになったからだそうです

6番7番という比較的楽な場面においてるのもあるのでしょうね

調子が上向いてきたのでこのままシーズン終了まで使っていく方針なんでしょうかね

 

さて、9月ではPS争い真っ只中のダイヤモンドバックスと残り7試合残ってます

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 ここの戦い方によってはWCのホームがクアーズになるのかチェイスになるのか変わっていくのでそうなった時に1発勝負の試合を誰に託すのか変わっていきそうですね

まぁ今年はWC勝っても戦力が段違いなドジャースが待ち受けてるので勢いが無ければ来年勝負でもいいかもしれません

トレード・デッドラインもニーシェックとルクロイ取っただけなのでこれから補強というのも考えにくいでしょうね

とりあえずブラック監督にはできるとこまで頑張って下さい

 

ここまで今季のロッキーズについて書いていきました

初ブログなので多少お見苦しいとこもあったのもしれません

意見・質問・改善点がありましたらコメントの方に是非お願いします

見ていただきありがとうございました